新型コロナウイルス第2波対策
今般、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言解除され、兵庫県下では、治癒後に「再陽性」となったケースを除くと、感染者ゼロは22日間連続であり(6/7調べ)、新たな感染者の発生がみられてないことから、当院においても十分な感染防止対策のもと、通常診療ベース(スタッフの人数制限)に戻しております。
しかしながら、この新型コロナウイルス感染症については、これまでのところ有効な治療薬やワクチンの開発が急がれる現状です。
一方で、全国的には未だ相当数の感染者が発生しており、第2波・第3波の可能性や院内感染防止の重要性も考慮すれば、引き続き感染防止のための対策を継続していく必要があるものと考えております。
つきましては、当院といたしましては、院内入り口ドアにて当面の間、手指消毒に加え、来院される患者様全て(付添人含む)にスタッフが非接触型体温計にて検温の取組みをさせていただきます。⇒風邪の症状や、検温時に体温が37.5℃以上の方は、入室をお断りをさせていただく場合があります。
また、療法士によるリハビリ治療につきましては、患者様と密接な接触を伴う場面が多いため、患者様の施術中時にはフェイスガードを装着し、また、施術前に患者様一人ひとりに手指消毒をして頂くよう取り組んでおります。
新型コロナウイルスの脅威から、皆様の「大切な人」をお守りし、より安心な診療を受けて頂くために、ご不便をお掛けいたしますが、皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。