よくあるご質問
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膝の痛みについて
膝に炎症がおきていることが痛みや水の溜まりの原因であり、通常は水が原因で痛くなるのではありません。
水を抜いてもすぐに溜まるのは、関節の炎症が治まっていないためで癖になるものではありません。
必ずしもそうではありませんが、水を調べて診断をつけるためや、水が溜まりすぎて痛みの原因になっているときには抜く必要があります。
膝への注射は現在の所、主に3種類あります。軟骨の保護剤のヒアルロン酸と炎症を抑えるステロイドホルモン剤、更に自身の血液由来因子を使用したパーソナルバイオセラピーという治療です。
どちらの注射も整形外科医と相談して使用すれば心配はありません。
そのような研究報告は明らかにされていません。
基本的には入浴などで温めた方が良く、歩きすぎたりして熱感が強ければ、冷やしてください。
最近の湿布は「経皮的消炎鎮痛剤」といって、痛み止めが皮膚からしみ込むタイプのものが主流ですので、従来の温感や冷感湿布より効果的です。
肥満が大敵です。膝の負担をさけるために、山歩き等の運動よりも食事に気をつけて体重を減らしましょう。
ベッドや椅子を利用して、しゃがみ込み動作をさけましょう。