院長挨拶

阪大病院での勤務医時代に、高度な検査用器材はなくとも患者さまを丁寧に診察することで多くの情報が得られ、知識があれば的確な診断に基づく治療が可能だと教育を受けました。開院後は、この経験を1人でも多くの患者さまへ還元することが私の務めと考え診療しています。

小児整形外科領域では、スポーツ障害や膝・脚・肘・手・手関節の専門的保存治療と理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションを得意としています。

また、無侵襲のエコー検査による最小侵襲治療も難治性骨折を含めて施行しております。

更に骨粗鬆症の診断治療についても、最新の骨密度測定器「DEXA」にて腰椎・大腿骨頸部の骨密度を正確に検査し骨代謝（マーカーも使用）状態を正しく評価し、進行する骨粗鬆症治療を行っています。